海カメラマン むらいさちさんの呼びかけで「心に花を作戦」が現在進行中です。
そんな流れで下田ダイバーズには花ブームが到来しておりまして。
ある日、パク君が誕生花なるものを探してきました。
誕生日ごとにその人を象徴する花が決まっていて、その花には意味があるという。
ほう。
あ、それって花言葉的なものでしょ?
純潔とか誠実とか女の子が好きそうなやつだよね。
へえ、面白そうじゃん。ここにいるメンバーの探そうよ。
とりあえず、パタパタさんいってみようか。
そんな軽い感じではじまった誕生花探し。
たしかパタパタさんの誕生日は6月22日だよね?
おお、でたでた。
えーと?
みんなが注目していたパソコンの画面には、見慣れない4文字が並んでいる。
ガマズミ
・・・・。
なんですか、その可愛らしさの欠けらもない響きの花は。
パタパタさん女性ですけど、大丈夫ですか?
パク君、これいいのかな?
このまま進んでも大丈夫なのかな?
再び、みんなが注目していたパソコンの画面に意味が表示されている。
結合
・・・・。
いやいやいや、だめでしょこれ。
完全にアウトでしょ。
なんすか、この生々しい花言葉は?
ほら、パタパタさん顔ひきつってるよ、おい・・。
その後、各スタッフが挑みました。
しかし神をも味方につけたパタパタさんが空高く跳ね上げたハードル。
誰も越えることができなかったのは言うまでもありません。
雲見でのダイビングは下田ダイバーズで!
神子元でのダイビングは神子元ハンマーズで!
人間を生かしてくれる地球。
しかし、その環境の破壊が深刻化がしています。
ただ、あまりにもスケールが大きくてどこから手をつけたらいいんだろう。
そんな人はいませんか?
まずは出来ることから。
そして身近なことから始めてみましょう。
白い砂、透きとおる水がある須崎。
そして、みんなが夢を追い求める神子元島。
とりあえず、この海にあるゴミを拾うことからスタートしてみませんか?
詳しくはこちら
神子元・須崎 水中クリーンアップ作戦
時代はエコ。
さあ、みんなで。
レッツ、ゴミ拾い。
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神子元でのダイビングは神子元ハンマーズで!
「原発から汚染水が海へ」
このインパクトは大きいと思います。
そして、最近多い質問がこれです。
「放射性物質による海洋汚染の問題で、伊豆の海は安全なの?」
わかります。
しかし、心から海を愛するダイバーやサーファーは、だめだと言われてもあきらめられないでしょう。
海に囲まれた島国、日本に生まれ育ったなら、魚を食べるなといわれても食べたくなるでしょう。
そこで、客観的に判断できる材料を探してみました。
その結果あくまでも個人的な意見ですが、現段階で伊豆に関しては安全と考えていいのではないかと。
その主な理由は2つです。
理由1:文部科学省が公表している
「海域における放射能濃度のシュミレーション」をもとにしたヨウ素131とセシウム137の動きをみてみると
どうやら福島沖の海流は、日本海流(黒潮)と対馬海流分岐流(津軽暖流)と千島海流(親潮)の影響で、複雑でゆっくりとした流れとなっていて、この複雑な流れで原発の放射性物質は、沖に向かって拡散するようです。
ちなみに伊豆近辺の海流の動きは、このようになっているため
海流の影響によって伊豆には流れ着かないのではないかと推測されます。
理由2:水産庁が4月18日現在の海の魚介類の放射性物質検査の実施状況を公開しました。
この図が表していることは、○の場所で採れた魚介類は暫定規制値を超えていなかったということです。
※詳しくは
「海産魚介類の放射性物質検査の実施状況」「各都道府県等における水産物放射性物質検査結果について」をご参照ください。
このデータが正しいのなら、海の汚染は伊豆まではまだほとんど広がっていないのではと推測されます。
現段階では安全と考える根拠は上記の理由ですが、深刻な事態は隠蔽されている可能性もありえます。
結局は自己判断ですけどね。
公的な行政が伊豆の海の数値をカウントし、責任をもって安全だと言い切ってくれればな・・。
※関連リンク
「海域における放射能濃度のシュミレーション」
海上保安庁 海洋速報 海流図
「海産魚介類の放射性物質検査の実施状況」「各都道府県等における水産物放射性物質検査結果について」
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「潜ることで支援する」
この主旨から始まったチャリティーダイビングというイベント。
しかし、今はまだ4月。
水温もまだあがりきってない。
そして春濁りというコンディションも含めてどれくらいの人が集まってくれるのだろうか・・。
さらに原発の風評被害や、計画停電などのネガティブな要素が輪をかけ、そんなに多くの人が集まってくれるっていうのは・・。
そんな気持ちが正直スタッフの中にはありました。
しかし、チャリティー当日の雲見は熱い人達の熱気や活気、そして笑顔が波止場にあふれかえっていました。
海が好き。
そこを共通点とした人達が集まり、同じ目的のために動く。
こういう小さい動きの一つ一つがやがて大きなうねりになり、不可能だと思われてたことを実現する。
僕はあると思います。
参加人数:158名
合計金額:¥343,977
このイベントに参加してくださった沢山の皆様。
本当にありがとうございます。
皆様からお預かりした気持ちを本日、下田市を通じて日本赤十字社へ全額寄付させていただきました。
このイベントに参加してくださいました全ダイバーの気持ちが1日も早く被災された方々へ届くことを祈っております。
雲見でのダイビングは下田ダイバーズで!
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蛇口をひねれば水がでる。
スイッチをつければ電気がつく。
時間通りに電車がくる。
ついこの前までは、当たり前だと思っていたこと。
そのありがたみが今ならよくわかります。
しかし、ここを乗り越えてこそ。
苦しいと思いますが、未来をみて力強く進んでいくことです。
そして疲れたら、休みましょう。
そのために海があります。
しかし、ここで問題になってくるのが計画停電。
電気が来なくなってはじめてわかりました。
電気がないと基本、なにもできないことが。
そう、計画停電になると電車も走らない・・・と思っていたら朗報です。
伊豆急行線は計画停電中も運行することが決まりました。
http://www.izukyu.co.jp/index.htm
特別ダイヤっていうところが少し気になりましたが、贅沢を言ってはいけません。
走ってくれるだけで感謝です。
しかし・・よりによって土日に8:48分着がなくなってますね・・。
そこ大事・・・。
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