雲見までの道程。
それは、僕等の想像の枠を超えるところへと繋がる道でもある。
車で走っていたら、突然目の前に猿が現れた。
止まってみる。
そこで、気づいた。
止まった道のすぐ横に、また違うどこかへ続いてそうな細い道があることに。
「こんな道あったっけ?」
疑問に思いながらも、その道を進んでみる。
すると、目の前にこんな光景が飛び込んできた。
洞窟ですよね、これ。
いや、やっぱどうみても洞窟です。
なんで、こんなところに?
しばし、考えましたが・・。
やっぱり、フィールドを歩いていて、謎の洞窟がでてきたら入るのが礼儀ですよね。
製作者の意図を考えれば、無駄にそんなものを作るわけがない。
大概、そういうものにはイベントが用意されているものです。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーで言えば、
神父さんがいたり、回復の泉があったり、時の扉があったり、セーブポイントがあったり・・・。
ということで、内部に入ることにしました。
おお・・。
なんか頭の中に厳かなBGMが流れ出し始めましたよ。
雰囲気ありますねえ、この階段。
軽いノリで入りましたが、これはまじでなんかありそう。
そこにはなにかを期待している自分が確かにいました。
進むに連れてどんどん空想は膨らんでいきます。
その時は気づきませんでしたが、今考えるとひょっとして・・。
この洞窟って、人を現実逃避させる力があったんじゃ・・・。
ここに行ってみたい、もしくはこの先を見たいという方。
平日のお客様が少ない時だったら、この道をご案内いたします。
ただし、クレームは一切受け付けません(笑)
また身の安全も保障いたしません。
勇気ある方、お待ちしております。
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